お面屋「狐阿弥堂」のBOOTH出張所です。
当店では、日本に古来より伝わる "張り子" の技法によるお面を製作/販売しております。
皆さんは『張り子のお面』にどんな印象をお持ちでしょうか?
「壊れやすい」?
「実用には耐えない」?
いえいえ、それは粗悪品のイメージです。
本当の張り子面というものはプロの方でもご満足いただける工芸品のひとつです。
例えば伝統文化である『お神楽』用の『神楽面』では、今でも紙製、つまり張り子によるお面を採用している場合も多くあります。
【特徴その①:軽量かつ頑丈】
『頑丈性』:割れることはありません
……張り子面は紙を何層にも重ねて作るため、割れ・欠けに大変強いです。日本刀のように、壊れるとしても曲がるだけ。もちろん修理も可能です。
『軽量性』:最低50グラム~
……紙を主材料としているため、大変軽量です。
狐阿弥堂の作品では軽いもので50g程度(縁日向けシリーズ「豆面」の場合)です。
【特徴その②:狐阿弥堂のスタイル】
『伝統的な技法+実用的なデザイン』
……『素顔と同じ感覚でいられるお面』が理想です。
『着用したまま生活できるお面』や『表情が伝わるお面』を目指しています。
【特徴その③:手作り面】
『ひとりの作家による手作りお面』
……オーダーメイドが可能です。もちろん、張り子ですから何枚も複製することも可能です。
「自分だけの世界で一枚のお面が欲しい」「こんなお面を探しているのに見当たらない」「アイデアはあるが作れない」といったお面のお悩み一件一件に寄り添います。
個人の方~団体様まで、皆さまのご相談をお待ちしております。